---------------------------------------------------------
デキる人は腕時計がちがう!
---------------------------------------------------------
あなたの周りにもいませんか?「デキる人}
昇進が早い、売上はいつもトップクラス、仕事をヘマしない・・・・
能力の差だから・・といってあきらめないでください。
「デキる」ということは誰にでもできることで、特別、学歴や経験で差の出るものではありません。
じゃー何が違うのか?
それは、他人への細かい配慮と責任感なのです。
彼らは、この「他人への配慮と責任感」と言う点が普通以上に優れているから、「デキる人」なわけです。
勿論、人間が生まれながらにして備わっている能力ではありませんから、すべて彼らが努力して身に付けたものです。
私の知人の日産自動車のセールスマンは、1年間に120台もの新車を販売するスーパーセールスマンです。(新潟県では有名な人ですので興味がお在りでしたらお問い合わせください)
私は彼に接していて一番驚いたのが、誕生カードは当然のこと、朝4時に起きて季節の魚を摂り、それを「親戚からもらいすぎて・・」といって、何気なくお客さんに配って廻るのです。
「コリャ〜売れるわ・・・」と思いました。
もちろん社内では営業部長、部下の信望も厚く、時にはお客さん(私も含む)の人生相談までこなす人です。
ある日私が彼と飲みにいった時にした会話です。
「そんなに会社のために働いていて、空しくないですか?」
「どうせ働いていかなければならない人生なら、いい気分で働いていたいでしょ?」
「毎日文句を言われて働いていたいか?」
「・・・・」
私はショックでした。こんな文章を書けるのも彼に出会ったおかげなのです。
それからというもの、私は多くの「デキる」という人を自分なりに研究してみました。
結論から言いますと、「周りの人間への配慮が並大抵ではない」ということが共通して言えることでした。
わかりやすく言って、TPOがきちんとしている人たちなのです。
TPOとは、「 時(time)・所(place)・場合(occasion)の意。また、それらの条件に応じて服装などを選ぶこと。」(広辞苑より)当然、言動も含みます。
20歳を過ぎたら、このTPOだけはきちんとして欲しいと思っています。
私は時計屋ですので、腕時計をTPOのアイテムとして重要視しています。
最近では腕時計をしない人も見受けますが、「時間のルーズな人」としか思えません。
私たちの生活は完全に時間に縛られています。何をするにも時間がつきまとってきます。
古いことわざではないですが、「時は金なり」ということは確実に言えることです。
時間にルーズ人は全ての面でルーズです。
当然そんな人は昇進、成功なんて言葉は生涯無縁です。
ですから、私は「社会人なら最低、時計ぐらいしなよ!」と叫んでいるのです。
TOPを考えたら最低3本は腕時計を持っていて欲しいのものです。
葬式もキャンプも同じ時計なんて、人間性を疑いたくなりませんか?
日産のセールスの彼は7本の腕時計を使っています。もちろん高価な時計ではなく、1本1万円以下のものです。
いろいろな場所に出向く人ですから、場面場面で付け替えて行くわけです。
これだけ見ても、「周りの人への配慮」は並の人間ではありません。
万年ヒラ社員でも部長でも同じ人生!
あなたはどちらを選びますか?
→関連記事 腕時計とTPO 腕時計の種類
|
|
|